Cracknell, Nina R., and Daniel S. Mills.
"A double-blind placebo-controlled study into the efficacy of a homeopathic remedy for fear of firework noises in the dog (Canis familiaris)."
The Veterinary Journal 177.1 (2008): 80-88.
PubMedリンク PMID:17572119
本文:googlescholar経由で入手可能(全文)
タイトル:犬の花火の音の恐怖に対するホメオパシーのレメディの有効性に関する二重盲検プラセボ対照研究
==アブストラクト===
花火に対して恐怖を示す犬75頭が二重盲検プラセボ対照臨床試験に参加し、行動的徴候の緩和に対するホメオパシーのレメディの有効性が評価された。犬はランダムに2つの治療のうちの1つに割り当てられた;ホメオパシー治療、またはプラセボ治療。ベースラインの評価で、飼い主は、犬が通常花火に反応して表す恐怖の行動徴候を特定し、それの頻度と強度を格付けし、犬の反応の全体的な重症度を評価した。これらの測定は最終評価時に繰り返され、飼い主は試験期間中、週ごとの日記を作成した。プラセボ治療群では飼い主が評価した15の行動徴候のうち14で有意な改善がみられ、ホメオパシー治療群では15すべてで改善がみられた。両治療群はともに、飼い主の評価する犬の反応の全体の重症度でも有意な改善がみられた。しかし、両治療群間で、反応における有意な差はみられなかった。
"A double-blind placebo-controlled study into the efficacy of a homeopathic remedy for fear of firework noises in the dog (Canis familiaris)."
The Veterinary Journal 177.1 (2008): 80-88.
PubMedリンク PMID:17572119
本文:googlescholar経由で入手可能(全文)
タイトル:犬の花火の音の恐怖に対するホメオパシーのレメディの有効性に関する二重盲検プラセボ対照研究
==アブストラクト===
花火に対して恐怖を示す犬75頭が二重盲検プラセボ対照臨床試験に参加し、行動的徴候の緩和に対するホメオパシーのレメディの有効性が評価された。犬はランダムに2つの治療のうちの1つに割り当てられた;ホメオパシー治療、またはプラセボ治療。ベースラインの評価で、飼い主は、犬が通常花火に反応して表す恐怖の行動徴候を特定し、それの頻度と強度を格付けし、犬の反応の全体的な重症度を評価した。これらの測定は最終評価時に繰り返され、飼い主は試験期間中、週ごとの日記を作成した。プラセボ治療群では飼い主が評価した15の行動徴候のうち14で有意な改善がみられ、ホメオパシー治療群では15すべてで改善がみられた。両治療群はともに、飼い主の評価する犬の反応の全体の重症度でも有意な改善がみられた。しかし、両治療群間で、反応における有意な差はみられなかった。
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