「ねころんで探せる小動物医療のジャーナルクラブ」へお越しいただきありがとうございます!

〈自己紹介〉
私は小動物の診療を10年ちょっとやっている臨床獣医師です。
一次診療と二次診療の両方をやりながら、そのはざまで色々考えたりしています。
精進不足のため苦手な領域はまだまだたくさんありますが、特に専門性は持たずに総合診療というかたちで幅広く診れる診療を目指しています。


〈ブログの目的〉
さて、このブログの目的は
”小動物医療の臨床現場で役立つ論文情報を日本語で蓄積して、簡単に検索できるようにすること”
です。
英語の論文の要約を少しずつアップしていき、簡単に検索できるデータベースの一部になればと思っています。
ですので、読んでいただきたい対象は獣医師の方々です。と言っても定期的に読んでいただくこともなく、必要な時に検索に引っかかったら利用してもらえば、といった感じです。一般の方には面白い内容はほとんどないと思いますので、どうか悪しからず。

大きな目的を掲げていますが、このブログで貢献できるのはそのほんの一部にすぎません。
また、自分で考えたことかというと、そんなこともなく、
 「動物医療ジェネラリストのぼっちジャーナルクラブ」
こちらのサイトの考えに共感し、自分も少しでも役に立てればと思った次第です。
その中で自分の勉強もできればと思っています。 


〈ブログの概要〉
紹介する論文は基本的にここ数年のものに限って、できるだけ新しい情報をと思っています。対象は個人的に興味を持った内容で、臨床に役立ちそうなものを選んでいこうと思います。できるだけこまめにアップしていこうと思っていますが、日々の仕事との兼ね合いもあるので、あんまり無理はせずに長く続けることを目標にしていきます。


〈ブログの名前〉
ご存知の方も多いと思いますが、医療系の本に”ねころんで読める〇〇”というシリーズというのがあります。そこから語彙を拝借して、簡単にできる論文検索をイメージしてつけた名前です。あと、私が猫が好きだということも暗に含めていたりもします。
 

〈お断り〉
私はネイティブな日本人で、英語は得意ではありません。そのため訳が適切でないことも多々あると思います。ご容赦いただくと共に、間違いがあったらご指摘いただけると嬉しいです。
アップした論文は基本的にアブストラクトの訳と、場合によっては本文からの少しの引用です。情報の正しさは本文をちゃんと読まないと見えてこないこともあります。
新しい情報は次々現れます。ここで紹介しているものが最新とは限りませんので、必要な場合は是非ご自身で最新の情報を探してみてください。
 

こんな感じではじめてみたいと思います。何かご意見がありましたら教えていただければ幸いです。よろしくおねがいします。