Wright, Zachary M., Kenita S. Rogers, and Joanne Mansell.
"Survival data for canine oral extramedullary plasmacytomas: a retrospective analysis (1996–2006)." 
Journal of the American Animal Hospital Association 44.2 (2008): 75-81.

PubMedリンク PMID:18316443
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タイトル
:犬の口腔髄外性形質細胞腫の生存データ:回顧的解析(1996-2006)

==アブストラクト===
10年間で、髄外性形質細胞腫(EMP)はすべての犬の口腔腫瘍のうち5.2%(16/302)でみられた。これら16の口腔髄外性形質細胞腫は、同時期のすべての髄外性形質細胞腫の28.5%を構成した。11頭の犬が死亡し、中央生存期間は474日であった。5頭はこれを書いている時点で生存していた。髄外性形質細胞腫の完全な外科的切除がなく、補助療法のない犬の中央生存期間は138日であった。口腔髄外性形質細胞腫は、他の組織から発生する髄外性形質細胞腫と一致する臨床的挙動をもっていた。それらは多発性骨髄腫との明らかな関連はなく、完全な外科切除で治癒的であり得る。