Binvel, M., et al.
"Endoscopic and surgical removal of oesophageal and gastric fishhook foreign bodies in 33 animals."
 
Journal of Small Animal Practice (2017).

PubMedリンク PMID:29194670
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タイトル:33頭の動物における食道および胃の釣り針異物の内視鏡的および外科的摘出

==アブストラクト===
目的:釣り針異物に関連した位置、回収、手術の頻度および合併症を記述すること。

方法:2010年から2016年の間に釣り針の摂取後に来院した犬と猫の医療記録の回顧的評価。

結果:合計で33頭(猫2頭、犬31頭)が含まれた。もっとも一般的な位置は近位食道[12/33(36%)]と胃[11/33(33%)]であった。内視鏡的な回収は33頭中27頭(82%)で成功し、食道穿孔が唯一の合併症として記録され33頭中6頭(18%)で起こった。外科手術は6頭(18%)で行われ、早期の合併症は記録されなかった。生存率は100%であった。

臨床的重要性
:誤飲した釣り針の内視鏡的摘出はよく成功する。この研究では、生存退院は100%であり、それは食道穿孔の症例や外科手術を必要とした症例でも同様であった。